不良品だった中華カーボン TOP FIRE R869のお話

自転車

今日も中華カーボンの話。

前回のポストでも書いた通り、中華カーボンを注文→乗り出しまでいろいろなトラブルがありました。
そのトラブルの原因になったのがR869というカーボンフレームです。

一部ではDeRosa R888 SuperKingのOEMバージョンなんじゃないかとかいろいろ噂されていたフレームです。
当初ホリゾンタルフレームがほしくて、いろいろなサイトから情報を集めて、結果このR869にたどり着いたわけなのです。

最初の注文から、我が家に届くまではそんなに時間もかからず、スムーズに届いたように思われました。
ただ、箱から開けてみてビックリ!!

フレームの表面がえぐれてる…。

それだけじゃありません。フォークも…。

ヘッド周りにバリがあってヘッドパーツが入らない…。

その他、表面の浮き(気泡?)のような場所も何箇所もあり、UDのマッド仕上げとはいえ、かなり状態の悪いものが届きました。直ちにメーカーに連絡して返品処理を行いましたが、税関の関係で返品をすることができなく(後日詳しく書きます)、結局ヤフオクで処分することになりました。

一応全体はこんな感じ。

シートステイなど、どう見ても左右で形が違うように見えましたし、傷もたくさんありました。後処理して塗装すれば目立たなくなるかもしれませんが、そこまでの労力をかける気にもならなかったなので、諦めてしまいました。

一つ良かったと思ったのは軽さです。プラスチックでできてるんじゃないかと思いうぐらい軽かったのは確かです。
実際に乗るまでは至らなかったので、フレームの剛性とかは全くわかりませんでしたが。

その後購入したR872はまるで同じメーカーが作ったものとは思えないぐらいちゃんとしたものが届きました。
次回はR872の事を詳しく書こうかと思います。

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