Hackintosh2号機を身内に譲ることになる
作業の都合から、現在メインで使っていたHackintosh2号機を身内に譲ることになりました。Mac Pro Modが完成するまでは他のMacで作業することにします。
「まぁ、自分で使わなくなるならこんなにスペックは必要ないだろう」と。3Dで何かやるわけでもないし。
ということで、外せそうなパーツを探します。
パーツを取り外し、ヤフオクで処分する
SSD:Intel 600p Series SSDPEKKW256G7X1(256GB)
→ Intel 600p Series SSDPEKKW128G7X1(128GB)
手元に遊んでいた128GBのSSDがあったので、256GBのSSDと交換します。
同じシリーズの容量違い。それでも書き読み速度の差があるようです。
VIDEO:ZOTAC VD6161 GTX950 2GB バルク品
→ なし(内蔵GPU)
ビデオカードも必要ないかと。ZOTAC GTX950も取り外しました。
Intel Core i5の内蔵GPUで頑張ってもらいます。
取り外したパーツは早々にヤフオクに出品しました。
デチューン後のベンチマークを確認する
SSDとビデオカード以外のパーツに変更はないので、普段の作業には問題ないかと思いますが、実際どのくらいスペックが落ちたのかをベンチマークで確認します。
ベンチマークは
・Geekbench(主にCPUのチェック)
・Cinebench R15(主にGPUのチェック)
・Blackmagic Disk Speed Test(SSDの速度チェック)
以上3つのツールにて行いました。
ベンチマークの結果
まずはGeekbench(主にCPUのチェック)
デチューン前
当然CPUは交換していないので、差はないですね。
次にCinebench R15(主にGPUのチェック)
OpenGLの項目ではものすごい差が出ました。単純に性能が1/3へ。
HD530とGTX950では3D性能で約3倍の差が出ることがわかりました。
最後にBlackmagic Disk Speed Test(SSDの速度チェック)
デチューン前
やはり同じシリーズのSSDでも容量の差で読み書きスピードが違う。こちらも読み書き両方で1/2に。
Intelに限らず、他のメーカーでも128GBと256GBのSSDで同様の開きがあるようです。
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